ジャケットの袖丈ツメ:筒袖に変更

Before

今回ご紹介いたしますのは、ジャケットの袖丈ツメについてでございます。

袖丈を6センチほど短くされたいとのことで、お品物を拝見すると、袖口がドットボタンで開閉できる本開き仕様になっておりました。
ドットボタンを取り外して移動することは不可能なのと、袖山でお修理するには短くする寸法が多すぎるので、袖口の仕様を筒袖に変えてお修理することになりました。

お品物によっては、袖口の仕様や短くする寸法で、元と同じようにお修理出来ないものもあります。
その場合は、今回ご紹介したように元とは違う仕様でのお修理はさせていただいておりますので、一度店頭にてご相談くださいませ。